2012/08/21

キツネノカミソリ

2012.8.18
昨年に続き、キツネノカミソリ。
上達しているとも思えませんが、アップしてみましょう。

ちなみに昨年のものが 【こちら

ブドウ

2012.8.4
ブドウですよ。
早く食べたいいっしんで即日、描き上げました。
これは甘くて美味しかった~ 幸せ…(^^)


お盆休暇中、息子と娘夫婦とみんなで山形のお蕎麦を食べに行きました。
村山蕎麦街道の「あらきそば」です。
私以外は初めてだったらしく、板そばはもちろんですが、ニシンの甘露煮がえらく気に入った様子。(えっへん)ほんと、美味しいわよねぇ。幸せ…(^^)

帰りにワインを買っていこうかと、天童ワイナリーに寄り道。
山形にしか置いてないローカルな小さなワイナリーです。
試飲させていただいた部屋に…
な・な・なんと、我がボタニカルアートの先生の絵が!!
それもど~~~んと真ん中に「ブドウ」の絵が!
こんなところで(って、失礼)会えるとは、と絵ではありますが、なんとも出会いに感動したものです。
と、感動もいいけど、ワインは美味しい。幸せ…(^^)

薔薇の花弁

2012.7.21
バラ!?そんなの描けない!と思いきや、花弁1枚だけですよ。ホッ=3
でも、水滴を描いてね。

水滴はリアルに描けたでしょうか?
7月、久しぶりの定義山へ。 新しいお堂に参拝。
揺らぐろうそくの灯は見る人の気持ちで寂しくもあり、虚ろにでもあり、賑やかでもあります。

三角油揚げを食べて、お代わりする若者を横目に1個でやめて、でも口寂しく揚げまんじゅうを買い食いしました。
帰りの車で気持ち悪くなって、もう二度と油物は食べない!と誓いました。ゲッ(;_;)

※一眼レフデジカメで撮りました。最近は夢中…。

サクランボ(鉛筆)

2012.7.7
この季節、サクランボが登場します。
なんたって、先生は山形ですから…。
山形はほんとに暑くて寒いところです。そのおかげで果物が美味しいんです。
だって、サクランボに桃にブドウ、それにスイカに梨に、そうそう梨ではラ・フランスがありますものね。

今年はサクランボが2回登場しました。
1度めは佐藤錦。
作品は描き上げはしたのですが、昔の作品を超えられません…。
拙い腕に涙し、ブログへのアップは断念です(;_;)

2度めはナポレオン。
鉛筆画として、鉛筆をくるくる楕円を書きながら描くという手法を教えていただきました。
濃淡を鉛筆だけで表現すると、なんだか色まで見えてくるようです。
7月、久しぶりに何の予定もない日曜日。

先日観たTV「ケンミンショー」で山形庄内余目の後がけソース焼きそばが食べてみたい!ということになり、主人と出かけることに。しかし、あまりめはあまりに遠し。
お目当ての店「テンテン」を探して、片道3時間、車を飛ばすことに。
若干の行列を楽しみ、やっとありついた「焼きそば」。
ん~~確かに、変わっている。
  太麺でもちもち、何の味もなくテーブルにあるソースを存分にかけていただく。
  びっくりするようなのりがてんこ盛りになっていて…
  味も変わっている…

みんさん、食べたことあります?ご感想は?
主人は「しばらく焼きそばはいらない…」って。




ホタルカズラ

2012.6.2
瑠璃色の花が可憐ですねぇ。
心にササクレのあるときなぞは、癒されます。
五花弁の小さな花はデザイン化されたようにそのまま何かのモチーフになりそうです。

ホタルカズラ(蛍葛、学名: Lithospermum zollingeri )はムラサキ科ムラサキ属の多年草。

茎の長さは数10cmになる。葉は茎に互生し、形は狭楕円形で、茎や葉にはザラつく毛がある。
花期は4-6月で、茎の上部の葉腋に径15-18mmの青紫色の5裂した花をつける。
花には5本の白い隆起があり、花後、根もとから地上に長い無花枝を出し、その先端から根を出して翌年の株をつくる。


2012/05/15

ツバキ

2012.4.21
ピンク色の八重咲き椿の乙女椿(オトメツバキ)。
開花すると、みごとな↓八重、いや千重(?)の花なのですが、

今は蕾です。

開花が待ち遠しい、でも、まだ描いてない、もう少し待ってね。と、冷蔵庫に入れていたせいか、蕾の状態は保たれてはいましたが、描き終えたら、花を開くことなく落ちてしまいました…。
可哀想な事をしてしまったワ。

以前、描けなかったツバキの葉(あまりにひどい絵でブログにも載せず)を今回はなんとか描けたかなぁ。
描くために向かい合ったツバキの葉。
ご近所の椿の枯れ花や葉が風で飛ばされ、吹き溜まり(?)になる我が家ではその片づけに追われる季節があり、ちょっと腹立たしく思っていましたが、ん~~ 少しは絵を思い描いて我慢しようという気持ちになりました。

キャ、大人~ (^^)v


2012/04/25

パンジー

2012.4.7

4月は怒涛の如く毎日が過ぎていきます。
何をしなければならないか…なんて考えるより、身体が動くハズでした…。
以前はそのような修羅場を楽しんでさえいたのですが、さすがに年を重ねるごとに身体が、頭が、キツくなりますね。
こんな時こそ、花を描く時間を作らなきゃ!

パンジーの花、1株ですが、表情を変えて並べてみました。
それにしても、葉が描けない!花の絵とはいえ、葉が絵を決定付けます。
上手く描けるようになりたいものです。(/_;)


シイタケ

2012.3.17

「あら、美味しそう…」シイタケがモデルです。

早く描き上げて、バターソテーして食べたい!
ということで、帰宅後は意欲的(?)に描き、めでたく、干し椎茸になる前に食することができました。
もちろん、ひだの1本1本にも影をつけるのよ、という先生の言葉を守った!つもり…。
美味しそうに描けたかしら?

シイタケ椎茸学名Lentinula edodes英語Shiitake


スイトピー

2012.3.3

2月末に三重へ出張があり、帰りに娘のところへ寄ってきました。
一緒に開通したてのゲートブリッジを見ながらの東京湾クルーズへ。なんとランチしながらの優雅な時間をいただきました。幸せな母娘です。ハイ。

家に帰ると、幸せな娘を思い出して、そういえば、お雛様出してない!!ほんとにお顔を見るだけでしたが、お内裏様とおひな様にお会いしました。

そんなドタバタした日でのスイトピー。和む~~~っ!

スイトピーって、連理草っていうんですって。


・豆科。                                      
・学名  Lathyrus odoratus                     
          Lathyrus : レンリソウ属             
          odoratus : 芳香のある、香りのいい   
  Lathyrus(ラシラス)は、ギリシャ語の        
  「la(非常に)+ thyros(刺激する)」       
  が語源。                        

 

クリスマスローズ

2012.2.18

教室前日もまたまた大雪。

八重のクリスマスローズです。素敵ですよね。
切花のクリスマスローズは水揚げが難しく、先生が教室に持ち込んだ際には、発泡スチロールの箱にお湯を入れてました。40度くらいの温湯にしばらく入れておくと元気になるそうですよ。
お家で長く楽しむには、やはり冬の花、寒い場所です。


・金鳳花(きんぽうげ)科。                  
・学名  Helleborus niger(クリスマスローズ)
        Helleborus orientalis               
                          (レンテンローズ)
          Helleborus : ヘレボラス属         
          niger      : 黒色の、黒い         
          orientalis : 東方の               
  Helleborus(ヘレボラス)は、ギリシャ語の  
  「地獄」に由来する。                      
  荒れた土地に自生することから。
http://www.hana300.com/kulisu.html

  へ~ 繊細な花だけど、ワイルドだゼィ。


カーネーション

2012.2.4

仙台では大雪が降った週です。今年は寒くてドカ雪が多かったです。
そんな中、教室に行くと春を告げるようなカーネーション。

4月にこうしてまとめてブログにアップする頃には、母の日も近く、嫁いだイベント好きな娘は今でも「母の日」を忘れずにいてくれます。もっとも、私の誕生日が5月7日だからというのもありますが… ^^;

花言葉が「愛情」「母への愛」と言われており、十字架に架けられたキリストに聖母マリが涙した後に咲いた花だといわれています。カーネーションの中央部の赤色は、キリストの体から散った血の色とも…。

名前の由来としては、古代ギリシャ時代にさかのぼります。古代ギリシャ人は、オリンパス山の神々の主神ゼウスに花冠を捧げる習慣がありました。カーネーションは、その時代、花冠を作るのに欠かせないものでした。そこで、花輪を意味するラテン語CORONAにちなんでCARNATIONと名付けられたといいます。
(http://www.hahanohi.info/carnation.htmlから)


・撫子(なでしこ)科ナデシコ属                                  
・学名  Dianthus caryophyllus                               
  

鮮やかで濃いピンクの花は、品種改良で生まれたフリフリのカーネーションが多く見られる中で、ああナデシコ科なんだといった花です。粉が付いたような茎は表現しにくく、かなり薄めて描きました。






2012/03/12

ニンニク

2012.1.21

実は実は1月7日が初ボタ二でした。
もちろん出席。モデルは豆20種。可愛いわ、楽しいわというお豆さんたちです。
でも、乾き物(?)で枯れないモデルだと…、私、いつでも大丈夫という思いでいつまでたっても描かないのよねぇ。いけません @(;・ェ・)@/反省

さて、この日はニンニク。またいつでも大丈夫モデル?
いえいえ芽が出てきますし、食べごろなんです。(^^)
早く描いて、食べましょう!
先生が持ってきた箱には水と土と同じ成分?の水に浮かんだ大蒜。
綺麗な根っこがちゃんと見えるようにとのこと。
なので、その根っこが主役かな?

ニンニク(蒜、大蒜、葫、学名:Allium sativum)とは、ネギ科(クロンキスト体系以前の分類法ではユリ科)の多年草で、球根(鱗茎)を香辛料として用いる。

※青森の大蒜、美味しかったなぁ。忘れられない…
っていうか、スキャンが下手↓

キカラスウリ

2011.12.17
今年最後の教室でした。この日は「キカラスウリ」です。
黄色い表面にちょっとでこぼこのあるつる性の実。ウリのようなカリンのような形の良い実です。
ウリ科というと、きゅうりやかぼちゃのような花、とおもいきや、カラスウリ系の花はとっても綺麗というか怪しげ。
6月~9月にかけての日没後から開花し、翌日午前中から午後まで開花し続ける。という花なんですって。
学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica
ウリ科の植物で、つる性の多年草。黄色の果実で知られる。カラスウリと同様に雌雄異株である。
塊根は楼根(カロコン)という生薬(日本薬局方に記載)で、解熱、止渇、消腫などの作用がある。
また、塊根から抽出されたタンパク質によるエイズに対する薬効が研究されている。

納会

2011.12.3
この日は納会。
そのうえ、光のページェントの今年度初点灯の日です。

教室に向かうときは雨空、大荒れでしたが、終わる頃には傘もいらなくなり、ページエントの点灯時間をケヤキ並木の真ん中で待ち構えていました。点灯しても「わー!」なんて言わないようにしましょうネ、なんて言ってはいたのですが、点けば「わー!」と歓声。
今年はひときわ感慨深くまた美しく、様々な人の思いをのせ、復興への希望の灯りがキラキラしていました。

納会場所は西公園向の「プチ・ポワ」。
やっぱ、いいわぁ。サービスもお料理も。幹事さんGoodJob!
私はお魚をチョイス。でもお肉の写真もいただきました。



ワタ

2011.12.3
ふわふわの綿です。
あら、こんな白いフワフワ、どうやって描くのかしら…
影が重要です。フワフワしていても影があります。
これを表現するのですが、真っ黒にならないように、あくまでもフワフワと…。


ワタ 綿・棉・Cotton 黄色い5弁の花の一年草。
アオイ科ワタ属
子房が発達して形成される朔果 (ball) の内部の種子表面からは白い綿毛が生じ、これを繊維として利用するため栽培される。この繊維が綿として利用される。ワタの遺伝子組換え品種が多数開発され、年々生産性の高いワタが栽培されている、インドでは生産に関わる人々の生活が向上したと言われる。



めざましテレビで知ったのですが、綿花は塩害に強く、成長の過程で土壌の塩分を九州するので、綿花の栽培を繰り返すと3年度には、通常の農作物を育てられるでに土壌が回復するとされています。その特性を活かして、東日本大震災の津波により、塩田となってしまったところにワタを栽培しているとありましたよ。
地球環境を守る植物の力って、素晴らしいと思います。

ワークショップ-さつまいも

2011.11.20
初めてボランティアでワークショップを行いました。
目的はの右脳を活性化して認知症の防止と改善を、何より楽しく希望を持てる時間にしよう、ということで始めました。
仲間は3人。打ち合わせと反省会のほうがはるかに長い時間を費やしました。

この日は「もみじ」の歌で始めました。
これから描く「さつまいも」。さあ、イメージを膨らまして。
手が不自由だったりで思うように描けない方が、一生懸命描いてくれました。

楽しい芋、美味そうな芋、飛び出しそうな芋、丁寧な芋。


結果、みなさんに喜んでいただけたでしょうか。1時間半、疲れたかなぁ。
受講者の方は熱く楽しかったとおっしゃっていただきましたが、施設の方には仕事を増やして申し訳ない印象でしたね。こういう事って、難しい…。

シンフォリカルポス

2011.11.19
なんてブックリとした可愛い実をつけている花木なんでしょう!
丸く小判型の葉も可愛らしい。
夏に咲いて、秋に実をつける耐寒性の強い庭木だそうです。
こんな果実がゆらゆらしている庭なんて素敵でしょうねぇ。

(学名)Synphordarpos albus シンフォリカルポス 
和名:雪晃木(セッコウボク) 英名:スノーペリー(Snowberry)
果実は白または薄桃色で直径6~8mm程度の球形、果肉は柔らかい。

学名:Synphordarpos albus, 分類:スイカズラ科

2012/02/10

マユミ

2011.11.5
マユミって樹の名前を初めて聞きました。(お粗末…)
よくしなる樹なので、弓の材料になったことが名前の由来らしい。なるほど…。


マユミ(檀、真弓、檀弓、学名:Euonymus hamiltonianus Wall.)は、ニシキギ科ニシキギ属の木。別名ヤマニシキギとも呼ばれ、とても美しく紅葉するので庭木として楽しまれるとのこと。
花は薄い緑なのだそうですが、果実は赤。枝にぶら下がるようにしてついて、赤い蒴果がぷっくりとして可愛いですね。熟した果皮が4つに割れて赤い種子が4つみえているのも特徴です。


赤い実を描くのは好き。枝葉が枯れた色のなかで、鮮烈な赤い実です。