仙台では大雪が降った週です。今年は寒くてドカ雪が多かったです。
そんな中、教室に行くと春を告げるようなカーネーション。
4月にこうしてまとめてブログにアップする頃には、母の日も近く、嫁いだイベント好きな娘は今でも「母の日」を忘れずにいてくれます。もっとも、私の誕生日が5月7日だからというのもありますが… ^^;
花言葉が「愛情」「母への愛」と言われており、十字架に架けられたキリストに聖母マリが涙した後に咲いた花だといわれています。カーネーションの中央部の赤色は、キリストの体から散った血の色とも…。
名前の由来としては、古代ギリシャ時代にさかのぼります。古代ギリシャ人は、オリンパス山の神々の主神ゼウスに花冠を捧げる習慣がありました。カーネーションは、その時代、花冠を作るのに欠かせないものでした。そこで、花輪を意味するラテン語CORONAにちなんでCARNATIONと名付けられたといいます。
(http://www.hahanohi.info/carnation.htmlから)
・撫子(なでしこ)科ナデシコ属
・学名 Dianthus caryophyllus
鮮やかで濃いピンクの花は、品種改良で生まれたフリフリのカーネーションが多く見られる中で、ああナデシコ科なんだといった花です。粉が付いたような茎は表現しにくく、かなり薄めて描きました。
0 件のコメント:
コメントを投稿