2011/10/07

ハンゲショウ

7月16日
久しく、アップしておりませんでした。
夏休みは、あっという間に過ぎ、休みを実感する暇なく後期授業が始まってしまいました。
今思うと、どんな夏だったっけ?

それでも教室には、ちゃんと行ってました。
ほんとは教室でいただくモデルだけではなく、庭にある毎年楽しませてくれる花々を描けばよいのでしょうが、なんせ、余裕なく…。

ドクダミ科のハンゲショウ。
案外目にとまらない雑草と思っていましたが、ひとつとして手にすると、なかなか美しいものです。


東アジアの亜熱帯性湿地に分布し、日の当たる湿地などにて太い地下茎で分布を広げて群生します。
日本では、生育に適した土地が減少していることから自生株は近年減少傾向にあり、地域によっては絶滅が懸念されているそうです。ん~~…

ハンゲショウ?どういう字を書くんですか?

半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説があるんですって。後者は何気にロマンチック。

細かな穂先に苦労しました。目が寄っちゃった…。


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