何年も前に薬用植物園の方からいただいたアマリリス。母が上手に育てて毎年花を咲かせます。
でもいつも「描くか!」と思い立つと花が落ちていたりして…。
今年は間に合いましたよ。大輪の花で用紙にイッパイイッパイでした。
学生くん達との飲みから帰った日に、着彩を初めて翌日午前中におよそ完成。
アルコールのおかげで(?)筆が進みました!?。
花が白く、花びらにある筋(葉脈に対して花脈)がピンクやサーモンピンクで淡色なので、なんだか葉ばかりが目立ってしまうのを気にしながら描いていきました。
花脈をみると、葉脈とまったく同じように維管束の筋です。その通り道で水分や栄養分を補給しているんですね。この花脈で水分を行きわたらせて、パン!っと張った花びらを維持しているんです。
葉は白くベールを掛けたようです。最後に薄く白を掛けてあげたら、リアルに近づきました。(^^)v
A3サイズをちょっとはみ出す作品だったため、スキャナに光が入ったようです。綺麗にスキャンできません…。
アマリリス(Amaryllis)は、ヒガンバナ科ヒッペアストルム属(ヒペアストラム属とも、ラテン名Hippeastrum)の園芸雑種。学名Hippeastrum × hybridum。 多年草で原産は南アメリカ。夏場、ユリに似た六弁の大きい花を2-4個つける。花の色は白・赤・など。
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