この度の東日本大震災で被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
また、原発の復旧作業に関わる方々のご活躍に感謝しご無事を願っています。
同じ空の下から、願うことしかできませんが、一日も早く安心して生きれる日がきますように。
津波映像を見るたびに愕然とします。涙が止まりません。
家を、肉親を、友人を…なくされた方を思うと、我が家の少々のダメージなど大したことありません。
瘉える傷ではありませんが、少しづつ時間をかけて、傷を何かに変えていかなければならないのかもしれません。今は身動きが取れずにいますが(ガソリンがまったくありません)、いつかそんなお手伝いができたらいいなぁと考えています。
また、災害当日の夜、一緒に居ようと集まったご近所。(宴会のようでしたが…)心強かった。
バイクを飛ばし(ガソリンもないのに)水と食料を背負って現れた息子。
仙台からは遠くの地から、物資を積み緊急車両を取り付けて!?駆けつけてくれた娘夫婦。
心配して声をかけてくれた友人たち。いとこたち。
電話をとる、メールを読む、嬉しくて… 泣けてきた。ほんとにありがとう。大切な財産だ!
大地震の1週間前に絵の教室があったにも関わらず、いつものようにモデルを放置して筆を持つことをしませんでした。なのに、災害の1週間後でも花は健気にも台所で楚々と咲き続けていました。(花の様子は手にした時とは全く違っていましたけど…)
気持ちの余裕はなかったけれど、片付けも済み一段落した時に、描いてあげなくちゃ。今のうちに描いてあげなくちゃ。という想いがフツフツ。
ナデシコです。
いつものことですが、いじっているうちに、汚くなりました…。
0 件のコメント:
コメントを投稿