2010/04/30

タラの芽 

2010.4.17
すこしサボっていたら、様子が一変してしまった。環境の条件が良いと芽が育つ勢いは1日で変わる。
しかし、その後はポットの中で腐るように終わった。旬のものは旬のうちに描く、または食す。


タラノキ(楤木、学名、Aralia elata)はウコギ科の落葉低木。新芽を「たらのめ(楤芽)」「タランボ」などと呼ぶ。
  • 頂芽:先端部分で、山菜の王と言われる所以の芽。
  • 脇芽:頂芽にトラブル発生時に芽吹く。
  • 胴芽:まれに芽吹くこともあるが、ほとんどの場合は頂芽・脇芽にトラブル発生時に芽吹く。

描き方:
特徴的な上記それぞれの芽の様子を描く。

2010/04/23

描く-基礎

ボタニカルアート描き始め
1.姿勢をただし、目線がブレないように。
2.生き物なので、スピード感が大切。
3. よく観察し特徴を細部までチェックしてデッサンに入る。

2010/04/22

ポピー

2010.2.20の作品です。

ケシ科  アイスランドポピー シベリアヒナゲシ
ケシ(芥子、Opium poppy、罌粟、学名 Papaver somniferum)は、ケシ科ケシ属に属する一年草の植物。

日本語のケシは英語のpoppyと同義とされるが、英語では単に poppy といえばイギリス各地に自生しており
、園芸種としても盛んに栽培されているヒナゲシ Corn poppy を指す。
一方日本語で単にケシといった場合、それが種指定をも包含している場合はもっぱら本種を指す。
英語では本種を Opium poppy と呼び poppy とは明確に区別している。
日本語でも、他の園芸用ケシ属植物と区別するため、特に本種を阿片ケシ(アヘンケシ)と呼ぶことがあり、
学会などでは種小名を用いソムニフェルム種と呼ぶ。

描き方:
グリニッシュイエロー+フーカスグリーン
(初めに光のある方にイエローを入れる)
オレンジの花
先にYellowを薄く入れ、濃いめに作った絵の具で一気に。】影は二度塗でOK
薄い花は
影を先にいれる。
薄く水分をたっぷりに作り外側の濃い色が乾かないうちに塗る

かぼちゃ(南瓜)

209.7の作品です。

カボチャ(南瓜、英名:Pumpkin、Squash)とはウリ科カボチャ属(Cucurbita)の総称、またその果実のことである。
原産は南北アメリカ大陸。果実を食用とし、カロテン、ビタミン類を多く含む緑黄色野菜。


描き方:
我が家の庭にあったのをそっと描いたが、つるの産毛は丁寧に

ポインセチア

2009.12.5の作品です。


学名:Euphorbia pulcherrima
科名:トウダイグサ科
属名:ユーフォルビア属
原産地:メキシコ西部

私達が花と呼んでいる部分は苞(ほう)と言うがくが変化したものである。
葉は薄く、楕円形。花は杯状花序(雌花一つ、雄花数個がまとまって花序を構成)である。
メキシコ合衆国では、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれる。
和名はショウジョウボク(猩々木)。大酒飲みの赤い顔が似ていることから名付けられたという。

描き方:
カーマイン+おベラ 影:バイオレット
バーミリオン+ブライトローズ で下塗り +オペラ

アオツヅラフジ(青葛藤)

2009.11.21の作品です。


学名は、Cocculus orbiculatus
ツヅラフジ科アオツヅラフジ属
落葉つる性木本
北海道~九州の山野に生え、つるは長くのびる。
葉は長さ3~12cmの広卵形で全縁、又は3浅裂する。葉柄は長さ1~3cm。
茎には下向き、葉柄は上向きの毛がある。小形の円錐花序に黄白色の小さな花を開く。
花弁と萼片は6個。花弁の先は2裂する。雌雄異株。果実は直径6~7mmの球形で藍黒色に熟し、白粉をかぶる。
中には種子が1個、U字型に曲がり、こまかい横しわがある。花期は7~8月
薬効:リューマチ、神経痛(しんけいつう)、関節炎

描き方:

ローズヒップ

2009.10.17の作品です。

学名 Rosa canina L..またはR.acicularis Lindl. ,
R.cinnamomea L.. , R.rugosa , R.villosa , R.rubiginosa
科名 バラ科
抽出部分 実
身体への効能・効果・効用
皮膚組織に再生に、瘢痕形成作用がある。

描き方:
葉の付け根にある付属体である托葉(たくよう)、二重鋸歯に注目    
実の描き方 バイオレット+ブラックで影 光を抜いてぼかす
基本はカーマイン バーミリオン オペラ
上のフワフワは極細の筆で


ナツメ(棗)

2009.10.3の作品です。

学名:Ziziphus jujuba
クロウメモドキ科 ナツメ属
落葉高木
果実は乾燥させ(干しなつめ)たり、菓子材料として食用にされ、また漢方薬としても用いられる。

描き方:
色: ディープイエロー バーミリオン バーン

2010/04/21

日々草

2009年7月の作品です。


キョウチクトウ科 ピンカ属
マダガスカル原産でジャワなど熱帯地方で野生化する一年草。
朝から晩まで次々に咲くので「日々草」と言う。
花弁は5裂、葉は長楕円形で対生(枝に2枚の葉が対になってつく)する

描き方:
白い花の影は、先に入れる
色の作り方-影:ブラック、ウルトラマリン、バイオレットで作る