2010/07/09

シーボルト 日本植物誌

6月19日、作品展の帰りに一緒のお当番のかたと、丸善であった「ボタニカルアート展」を観に行きました。
19世紀から20世紀初頭のヨーロッパでは園芸が盛んで、植物学の研究もすすみ学術的にも貢献した植物画が発達しました。その植物画コレクションを少々集めたものでした。
学術的に正確な図鑑として描かれた絵には繊細な線や発色にある独特のものがあります。
植物画発祥のスタンスを感じてきました。

そこでみつけた本、「シーボルト 日本植物誌」。
アートでもあり、図鑑でもあり、教科書でもあり、そばに置いて実用的かつ夢のある本です。

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