臨床というと病んだ人への対処と思えますが、ここでは、
- 対象の方の気持ちを十分考慮し
- 交流の中で事象を捉えて
- それらを共有する場、コニュニケーションとしてのフィールド
ですから、アートそのものは非言語コミュニケーションですが、声がけや作品を褒めるという言語活動を取り入れて人を観ながらのアート制作活動になります。
右脳を使って描くように五感の何処からアプローチするかなど、様々な要素について考慮を重ね、一連の時間の中にカリキュラムとして組み込んでいるものです。(量感画など)
#右脳が幸せって感じますものね。
制作課題のひとつにアナログ日記があります。
イメージや印象をアナログ表現するもので す。 そう、それは人それぞれですから上手い下手なんてありません。
勉強期間中に大震災があり、そんなことを日記にしました。
この震災は長い間人間がしてきたことへの地球の悲鳴。人間に自然からの大きな警告・挑戦状。
この警告を私たちはどう受け止め、地球に答えていくのでしょうね。
本当に大変な境遇に至った方達を思うと、胸は痛みます。あまり多くを語れませんが、でもどうか強く生きてください。